社外/内で行われた約 1週間の新入社員研修も昨日(4/13)で終了。
神石高原町の禅寺で行われた2泊3日の研修
本日(4/14)の朝礼で社長から紹介された二人の新入社員は、今日からそれぞれの部署に配属されました。
朝礼で社長から配属先を紹介される新入社員の二人
夏頃までは上司や先輩に同行しながら仕事の進め方を学ぶ“OJT”の期間に入ります。
早く独り立ち出来るよう、見守っていますので安心して頑張ってください。
本日は、新入社員研修の最終日。丸一日かけて深川工場見学、お米の勉強、炊飯実習etc
行いました。今年の新入社員の印象は、笑顔がよく、挨拶がきちんとでき、仲が良いなという印象を持ちました。これはお寺効果か[#IMAGE|S1#]
新入社員も研修のはしごで大変だったと思いますが、久しぶりに新入社員研修の大役?を引き受けた私も準備でバタバタした1週間でした。でも、私が楽しく研修ができたので、皆もきっと楽しく?勉強できたと、持ち前のプラス思考で自己評価し、無事に研修が終了しました。[#IMAGE|S42#]
私がメインで担当した炊飯研修では、米食の歴史、炊飯の意味などからお話しました。炊飯の意味?とは何ぞやという声が聞こえますが、答えは簡単で、「消化しにくい白米に、水と火を加えて、米澱粉を糊化させ、消化しやすいご飯する操作」ということです。要は、白米をご飯にする、そのために水と火を使うという訳です。こんな単純な操作だけど、実は奥が深いのです。
でも単純なだけに基本ルールを守れば必ず誰でもおいしいご飯が炊けるというのも炊飯のすごいところです。見方を変えれば、うまくご飯が炊けないのは必ず理由があると言うことです。怪奇現象はありません[#IMAGE|S32#]それを次に勉強してもらいました。
そして、炊飯研修での、一番の見せ場!?カット釜炊飯の登場です。半分にカットされた炊飯器で、ご飯が炊ける様子を観察してもらいました。この際に、炊飯時の米の動きについて皆に質問したところ、正解者は5人中なんと1人でした。お昼には自分たちで炊いたご飯で昼食をとってもらいました。今回は、水加減を変えて、すし飯レベルのご飯、やや硬いご飯、標準的な硬さのご飯の3つを炊きました。お米は、おいし~い「幻の米(こしひかり)」を炊きました。釜のご飯の減り具合から、やや硬めのご飯が若者好みと判断しました。
そして、お昼からは、自分たちの炊いたご飯を、評価してもらいました。内容は私たちが普段行っている、物性測定器によるご飯の硬さ測定や、色の測定、官能評価を体験してもらいました。皆あまり戸惑うことなく、起用に測定をしていました。データも良いデータが採取できたと思います。お米の評価は、初めて研修内容に取り入れましたが、なんとか無事に実習ができました。
新入社員の皆さん、来週から各職場に配属されますが、「失敗を恐れず、何にでも積極的にチャレンジ」して頑張って下さい。(Y.F)
4月1日より行われた新入社員教育が本日で終了します。新入社員の方、大変ご苦労様でした。
4月11日は、夕方5時30分より1時間程度で、昨年入社の4名の先輩との座談会が行われます。
この座談会は、昨年入社の4名と今年入社の5名だけで行われます。
新入社員より、仕事上の質問その他を先輩社員に聴く会で、話題については会社は一切関知しません。
1年たった先輩社員の、より大人になった姿を新入社員は見てやる気を起こす。
先輩社員は初々しい新入社員の姿を見て、初心に帰る。
お互の姿をみて、これから力を合わせてがんばりましょう。(T.A)
今日は、岡山県総社市の宝福寺で行われている2泊3日の新入社員研修の2日目。
視察に行きました。
美男美女の5人とも元気にやっていました。
朝方が冷えるとのこと
(お寺にはコタツもエアコンもありません)
食事は、自分たちで机などの準備をして「黙って・鼻もすすらず」シーンとして食べます。
他の会社の人と総勢80名で「せーの」で一斉に食べます。
最後の人が食べ終わるまで、食べた人は黙って待っています。
食事を残したらいけません。
(お坊さんが見張っています)
気の利く人は、ご飯などの量を少なくして早く済むように食べます。
きつーい。
とどめは、朝と晩にある 「足のしびれる30分間の座禅」、ごそごそしていると、後ろからお坊さんがいきなり『おだまり!』と鞭(精神注入棒)の嵐でしょうか?
朝は5時30分から夜10時までしごかれます。
新入社員の方はがんばっています。