2025年9月1日(月)・9月3日(水)・9月5日(金)実施
食協㈱本社の食糧会館前にて、段原小学校5年生の皆さんに、6月11日に田植え体験をしていただいた稲の経過観察を、9月上旬に行っていただきました。
食協㈱は、広島市教育振興基本計画に賛同し、広く市民の方に「食」と「農」について関心を持って頂くため、毎年、食協㈱本社前にて段原小学校5年生の皆さんに田植え体験をして頂いております。今年も田植えを6月11日にしていただきました。
今回は、段原小学校5年生のみなさんが、地域のことを学ぶため段原地区を見て回っていただく最中に、自分たちで植えた稲の観察に立ち寄っていただきました。
弊社社員からのご挨拶の後、早速、段原小学校5年生のみなさんに稲の観察をしていただきました。
6月中旬に植えた、多収穫米である「しきゆたか」を見ていただきました。
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5分ほどの観察の後、「出穂(しゅっすい)」と、「幼穂(ようすい)」についてご説明いたしました。
茎の先から緑色の穂(ほ)が出る「出穂(しゅっすい)」の仕組みと、出穂する前の茎の中にある「幼穂(ようすい)」の実物を手に取りながら学んでいただきました。
今後も、食協㈱は田植え・稲刈りを通して、地域密着の企業活動を行って参ります。
お米を作るところから白米になるまでを体験して頂き、次代を担う子供たちに食の大切さを伝えて参りたいと思います。
みなさんお疲れ様でした。