食協(株)本社の食糧会館前にて、段原小学校5年生の皆さんに稲刈り体験をしていただきました。
食協(株)は、広島市教育振興基本計画に賛同し、広く市民の方に「食」と「農」について関心を持っていただくため、毎年、食協本社前にて、段原小学校5年生のみなさんに稲刈り体験をして頂いております。今年で15年目を迎えます。今回は6月に生徒の皆さんに田植えをしていただいた稲を刈っていただきました。今年は、68名の生徒の皆さんに、元気よく稲刈りをしていただきました。
品種は「しきゆたか」
多収穫米であり、通常の品種よりも粒の数がたくさん実るお米です。
6月に田植えをしていただいてから5か月間で立派に成長しました。
広島市農政局の方に来ていただき、鎌の扱い方や食育のお話もしていただきました。
↓稲刈りの様子
今回も田植えと同様、感染症予防の観点から間隔をあけての稲刈り体験となりました。
皆さんとてもきれいに刈り取ってくださいました。
ありがとうございした。
刈り取った稲は「はぜかけ」をして乾燥させます。
自然な状態でゆっくり乾燥させることで、よりおいしいお米になります。
以上で稲刈り体験は終了です。
段原小学校5年生の皆様、ありがとうございました。
今後も食協㈱はSDGsの取り組みの一環として、田植や稲刈り、工場見学を通して、地域密着の企業活動を行って参ります。お米を作るところから白米になるまでを体験して頂き、次代を担う子供たちに食の大切さを伝えて参りたいと思います。